はじめての方へ

2018-01-22 11:05:00

昨日(1月21日)、慶応大学を会場に開催された神奈川県の少年野球の指導者を対象にした「少年期のスポーツ障害を予防する」セミナーに、医療関係者として参加しました。


講演者には、横浜DeNAベイスターズの顧問医師でもある横浜南共済病院スポーツ整形外科部長の山崎哲也氏をはじめ、横浜スポーツ医科学センター認定理学療法士の坂田敦氏のほか、横浜ベースボール接骨院院長の吉田千城氏が揃って熱弁をふるい、トレーニング方法やストレッチなどの実技指導も行われました。

 

内容はスポーツ障害のなかでも、成長期の投球肩と肘障害に重点が置かれ、特に骨が軟骨と共に剥がれてしまう子供特有の「離断性骨軟骨炎症」(肘の外側の野球肘)について、その特徴やチェックポイントなどについて、レントゲン写真やエコーによる超音波診断の説明があり理解を深めました。

 

昼食を挟んで午後は、元横浜DeNAベイスターズの投手・三浦大輔氏が講演し、パネルディスカッションを交えて大いに盛り上がりました。
ここで学んだことを一つでも多く私の仕事に応用し、すぐに実践していきたいと思います。
少年野球スポーツ障害予防セミナー.jpg

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